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アルバムの値上げはチャンス!?

アルバムメーカーからアルバムの値上げを伝えるメールが届きました。

今年2度目です。

SNSには早速メーカへの不満を語るポストと、それに同意するリアクションが続きます。

でもメーカーに矛先を向けるのは酷ではないでしょうか?



円安を発端とし電気代や、運送費、原材料費は上がる一方。

また、メーカー担当者によると、アルバム受注数は減っていると聞きます。

どの程度減っているかは解りませんが、受注数が減ると原料の仕入れなどが減り、それに伴う調達コストの上昇も有り得るでしょう。

もしかすると、値上げは私たちフォトグラファーの注文数の減少が招いてしまった可能性もあります。



いずれにしても、アルバムを同じ金額で自社製造するなど不可能。自分で作れないから、作って貰っている、言わば持ちつ持たれつであるハズです。

メーカーからは買う立場ですが、私たちもお客様から買って頂く立場。

ここは、温かくメーカーを見守ってあげて欲しいものです。



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参考までに、私はイタリアでオーダーメイドのアルバムを作って貰うこともあります。現在は円安なので、以前に比べ価格は1.5倍にはなっています。それでも、オリジナリティーあるアルバムを求めるお客様は、いらっしゃいます。

ピンチはチャンスとも言います。

値段は上がっても、お客様に欲しいと思って貰える写真や、アルバムデザインを作るべく努力してみてはどうでしょう?

自分自身を成長させる、まさにチャンスかも知れません。どうか、メーカーさんへの怒りを収めてください。



ところで、別府出張から帰る特急ソニックが15分も遅れ、新幹線に乗り遅れました。

出口改札でQRコードを見せ、事情を説明すると「乗り換えの改札で言って」と、割と雑な案内。

乗り換えの改札へ行くと、出口改札で言ってくれと。

正にたらい回し。結果、もう一度、出口改札(一番近い)へ向かうと再びたらい回しに合いそうになったので、「いい加減にしてくれ!」と怒りを隠せなかったことは内緒です。w



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