セミナー参加して
- 故島永幸
- 7月4日
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和装振付のセミナーは木村先生ご兄弟と、大分県写真文化協会の染矢会長と奥さまが、ご披露くださいました。質問にも親切丁寧にお答えくださり、講師という仕事のあり方まで、教わりました。講師としての自分を振り返り、いろいろと反省しています。

振付けは、身長や体格、着物の材質などによって、臨機応変に最適解を出さなければなりません。また、時間を掛けては、お客様が疲れてしまうので、スピーディーな仕事が要求される大変な仕事です。そういった対処方もお話しくださいましたが、それは経験からしか身につけられない宝の山です。写真館やフォトグラファーという仕事を未来に繋ぐためとはいえ、大切なものを惜しげも無く披露くださった木村先生ご兄弟、染矢会長ご夫婦には、感謝と言う言葉ではまったく足りませんが、本当にありがとうございました。そして、企画主催頂いた、大分県写真文化協会の皆様、お世話になりました。
夜は、食事にお誘い頂き、武勇伝に器の違いを感じましたが、業界の行く末を想う気持ちは同じで、いろいろと背中を押して頂きました。私も体が言う事を利くうちは、業界、しいては社会、国の為に頑張ろうと思います。
愛する人達のために、そして見知らぬ誰かのために・・・。

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