万博へ行くぞー
- 故島永幸

- 7月16日
- 読了時間: 3分
更新日:7月16日
89歳になる父が「旅行も若いときに行かないと、歳を取ってからは……」と、まさかの“鬼の目に涙”的な発言をしたことで、「よし、家族旅行に行こう!」という話になりました。長男だけ仕事を休めず、残念ながら4人ですが家族旅行は6年ぶり?
行き先はやっぱり「関西万博でしょ!」となり、急遽チケットを購入。ところが今回の関西万博は、すべてネット予約が必要で、これが結構ややこしい。予約サイトだけで完結せず、シャトルバスの予約はLINE経由。
次はホテル!万博効果でホテルも高騰しているかと思いきや、「神戸ベイ・シェラトン ホテル&タワーズ」が朝食付きで1泊ひとり6000円というラッキー価格。大阪近辺と比べ、神戸はその恩恵に預かれていないのでしょうか?
予約可能なパビリオンの中から行きたいところをいくつか抽選申し込みしてみましたが、期待していなかったとおり、見事に全部ハズレ〜。結局、チケットだけ持っていざ会場へ。

朝6:15に脇町を出発。途中の渋滞は想定済みで、ほぼ予定通りに尼崎の駐車場に到着。駐車場の予約には車の登録番号が必要で、カメラがナンバーを読み取って入場できるハイテク仕様💦そのくせシャトルバスは予約画面を見せないと乗れないというローテク仕様。駐車場に車を停めたこと自体が予約の証拠じゃないの?w

入場予約時間の10:00ちょうどにゲート到着。それなりに列ができています。ゲートは混むわけです。入口は空港の保安検査と同じレベルのX線検査。
しかし、なんという暑さでしょう。友人からのアドバイス通り、速乾性Tシャツにパンツ、ハット、アームカバー。その上に日傘、最終兵器として扇風機代わりの電動ブロワーまで用意。ダブルステンレスの水筒も完備。首には吸水力10倍・軽量の今治製KANIタオル。対策は完璧!

入場すると、まず目に飛び込むのはガンダムです。ガンダムの物語に無いポーズは立たせると目立ち過ぎる為の苦肉の策でしょうか?どのパビリオンもすでに長蛇の列。並ばずにまずは会場を歩いてパビリオンの建築を眺めます。歩き疲れたころ、比較的空いていた英国館を発見。待ち時間50分とのことで並んでみることに。事前情報をもとに用意していた携帯イスが大活躍で、体力の消耗をかなり防げました。





たぶん40分くらいで英国館に入場。空いていた理由は入ってすぐに判明。「イギリスで発明されたものを紹介するムービー」だけ……。これから行く方は、ここに並ぶ必要はないと思いますw
「この消化不良をどう解消しようか」と歩き出すと、ようやくお腹が空いたことを自覚💦どこも人だらけだったので、すぐ買えるテイクアウトの唐揚げ、ソーセージ、フライドポテト、かき氷という変則メニューでごまかしますw
そしてこのあと、大きな問題が私たちに降りかかることを、私たちはまだ知りませんでした。続きは、明日を震えて待て!w











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