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失敗は宝さがし——小さな勇気が未来を変える(徳島市・千松小学校 講演レポート)

講師3連続の最終日は「千松小学校」

講師3連チャンの最終日は、徳島市・千松小学校の4〜6年生(約400名)と保護者の皆さんへ。タイトルは**「失敗は宝さがし 〜小さな勇気が未来を変える〜」**。1時間お話ししました。



夢と目標は“行動を変えるスイッチ”

私の実体験を交えて、夢を持つこと・目標に向かうことの大切さを伝えました。

「マスターフォトグラファー」をどう説明するか? 子どもたちに伝わるように、ドラゴンボールなら**“亀仙人”、フェローは“神さま”。『鬼滅の刃』なら“柱”“お館様”**に例えました。w



実演:同じスマホで撮り比べ

写真を撮った経験は全員あったと思います。今の時代、両親のスマホで何度となく経験してる事でしょうね。

じゃあ、誰でも撮れる写真が仕事としてなぜ成立するのか? その理由を目の当たりにするべく、私のスマホで、校長先生に教頭先生を撮っていただきました。同じ条件で私も撮影します

2枚を比較して見てもらいました。構図、ポージング、表情づくり――意図の有無が結果を変えることを体感してもらうためです。(校長先生、ダシにしてすみませんでした…(^^ゞ)



どう学んだのか:失敗は“次の一手”の材料

「では、それをどうやって学んだの?」――私が参考にしてきた巨匠たちも失敗の積み重ねで磨いてきました。子どもたちの“将来なりたいもの”もたくさん聞き、失敗を恐れず試すことが近道だと伝えました。



保護者へ:脳は変わり続ける(脳の可塑性)

数日前、知人のバイオ企業会長・野村慶太郎さんがSNSで触れていた**「後悔する親心」**の話も紹介。

「あのとき習い事を続けさせていれば…」 「もっと自由にさせればよかった…」 「自分の教育で才能をつぶしたのでは…」

脳科学・心理学の見地では“そんなことはない” とされます。人の**脳は年齢に関係なく変化(可塑性)し、何歳からでも挑戦し直せる。私自身の経験も例に、保護者の皆さんへ“今からでも遅くない”**というメッセージを届けました。



会場の反応:手がよく挙がる、質問が止まらない

子どもたちは元気よく手を挙げ、質問もたくさん。「失敗を恐れない」なんて、むしろ言う必要がなかったかもしれませんでした。w



おわりに:教育は“投資”、子どもは国の宝

終了後、保護者の方から「心に刺さっていたものが取れた気がしました」「背中を押してもらいました」と声をいただきました。

子どもは国の宝。教育は投資。 私の言葉が少しでも役立つなら本望です。

資料作成、移動、講演時間を考えると謝礼はギャラには到底及びません

儲けは違うところで、しっかり・・・

出来ていないことが、悩みのタネだったりして(^^ゞ

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