婚礼和装の神降臨!!
- 故島永幸
- 6月26日
- 読了時間: 2分
フォトグラファーと言っても、その仕事は多種。いろいろと専門性があります。
私は俗に言う写真館主。どんな写真を撮るかは多くの方が、想像出来ると思います。
基本、人を撮ることが仕事ですが、その中でも難しいのは和装花嫁です。
何が難しいかと言うと、着物を美しく見せる振付が難しいのです。
まず、着物の事を知らなければなりません。そこには文化としての着物も知らないといけません。そして、何をどう裁けば綺麗に見せられるか理解しなければなりません。そして、お客様毎に体型も身長も異なるのは当然。どんな人にも最適解を導き出さないといけないのです。
私には先生は居ません。スタートは、古い婚礼写真協会?のハウツー本からでした。見よう見まねで、自分の感性を信じて美しいと感じる型を追求しました。ただ型としては美しいのですが、要領よくスピーディーとは行きませんでした。そんな時に出会ったのが、別府の木村祐次先生。ラボ主催のセミナーで講師をされていました。目からウロコの実践的テクニックに圧倒され、勝手に振付の師に決めました。
もう一人の師は、神戸のGOROちゃんこと後呂健児さん。かつて若手フォトグラファーの駆け込み寺の様な私塾を結成していた時、塾長代理をして頂いていました。
その合宿で見たGOROちゃんの振付は、何千とやって来た経験から身体が覚えている、合理的かつ、時短テク、しかし美しい。
いつもの”いじられキャラ”ではなく、輝いていました。それから何度か振付の講師をお願いし、多くの悩める子羊に技術を披露してもらいました。
さて、そんなお二人にはその技術を後世に繋いでもらうべく、PHOTONEXTなどで、セミナー開催を懇願してきましたが、二人
とも頑固!w
人が自然と集まるビッグイベントには登壇しません。困ったものだと思っていたら木村先生が地元、別府でセミナーを開催することになりました。しかも、ご本人いわく、最後❗❗
そうなると、行くしかありません。久し振りに仕事抜きの出張です。(^^)
申込みは、こちらまで❗
まだ間に合います!しらんけど😆


Comments