長時間露光でホットスポット地獄。RAW応募のコンペで機材を変えた話
長時間露光でホットスポットが無数に発生
先日、作品撮りをおこないました。今回は長時間露光、露光時間はおよそ2分です。 人物撮影で、2分の露光時間ですw なにやってんだ!?とお思いでしょう。 お見せしたいのは山々ですが、その作品は審査結果が出る来年3月までお待ち頂かなくてはなりません。ごめんなさい。
さて、事前のテスト撮影をもとに、本番撮影を開始。手応えのあるカットが撮れたので、念のため拡大してディテールを確認したところ——画面には無数のホットスポットが点在していました。
一般的なノイズ(ざらつき)とは明らかに異質で、完全な光の点として写り込んでいます。
原因は「長時間露光によるセンサーの発熱」
調べてみると、これは長時間露光によってイメージセンサーが発熱し、特定の画素が異常発光することが原因とのことでした。いわゆる「熱ノイズ」「ホットピクセル」と呼ばれる現象で、ISO感度によるランダムなノイズとは発生メカニズムが異なります。
RAWデータ部門はレタッチ一切禁止
今回の作品は、InCameraカテゴリー(RAWデータ部門)への応募を予定していました。このカテゴリーはレタッチが一切認められていないため、後処理でホットスポットを除去する選択肢はありません。撮って出しの状態で、そのまま審査対象になります。
このまま提出すれば、確実に減点対象になると判断しました。
まず試したのは「長秒時ノイズ低減」機能
対策として、カメラ側の設定にある「長秒時ノイズ低減」機能を使用しました。
結果としてホットスポットは目立たなくなったものの、正直なところ、コンテスト基準で見て許容できる仕上がりか問われると難しいところがありました。
次の一手:カメラを変えてみる
長秒時ノイズ低減だけでは解決しきれないと判断し、カメラ本体を変更して撮影し直すことにしました。画素数が少なくなると必然的にホットピクセルも減少すると期待して、撮影してみました。結果はホットスポットは減少しましたが完全に無くなることはありませんでした。でも、仕方ないので、それで応募することに。
もしかして変態?
新しい事にチャレンジすると、今回の様な技術的な問題に直面することも少なくありません。でも、それを楽しんでやってしまう私。人からは「変態」といわれてしまう事もありますが・・・。やっぱり私は変態なのでしょうか?www




コメント