高市早苗氏、自民党総裁に。日本初の女性首相が実現へ
- 故島永幸

- 10月5日
- 読了時間: 2分
日本初の女性首相、誕生へ
遂に日本でも、初の女性首相が誕生する流れとなりました。自民党総裁選で3度目の挑戦にして、高市早苗代議士が選ばれたのです。
国会での首班指名は野党が割れているため、少数与党とはいえ、自民党の高市氏が首相に指名される見込みです。
日本版「鉄の女」への期待
高市氏が尊敬する政治家は、イギリスの マーガレット・サッチャー元首相。彼女は「鉄の女」と呼ばれ、フォークランド紛争の際には軍派遣に及び腰な閣僚に対し、
「わが内閣に男は一人もいないのか!」
と一喝した逸話が残っていると言います。願わくば高市氏にも、抵抗勢力にひるまず「日本版・鉄の女」として歩んでほしいところです。
非世襲・非資産家という強み
今回の選挙で大きく取り上げられることは少なかったのですが、実は 「非世襲・非資産家」 であるという点は非常に重要だと思います。
対抗した相手は三代続く政治家一家で、しかも社会経験はほぼゼロ。果たしてそういう人たちに庶民の気持ちが理解できるのでしょうか。
その点、高市氏は政治エリートの家系ではなく、自らの力でここまで上り詰めてきた存在。そう考えると、庶民に寄り添う政治を期待してしまいます。

SNSの反応
SNS上ではさまざまな声が飛び交っています。「マスコミの総攻撃が始まる」だとか、「自民党が潰れる直前だったのに延命してしまった」などなど。
また、歴史的には女性に参政権すらなかった時代を思えば、今回の出来事に晴れやかな気持ちを抱いた女性も多いはずです。しかしネット界隈では、いわゆるフェミニストの方々から歓びの声はあまり聞こえてきません。
「実はフェミニストの皮をかぶった左翼活動家だったのでは?」という投稿まで見られ、満更的外れでもないのかもしれませんね。w
わが家の反応
そんなわが家では――妻の提案で 「女性首相誕生祝い・焼肉パーティー」 が開かれました。高市さんのおかげで、私や子どもたちは美味しい焼肉にありつけたというわけです。
ごちそうさまでした!w











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