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AsiaWPAの今年最初のコンペ審査が始まりました


今年のAsiaWPAの第一回コンペ審査がスタートしました。フランスのWPEにつづき、今年2つ目の審査となります。

審査は他のコンペ同様、オンラインで行われますが、それぞれ独自のシステムを使用しているため、多少の使い勝手の違いがあります。共通しているのは、100点満点で80点以上が入選となることです。



AsiaWPAの特徴のひとつがコメント欄です。他のコンペのように「良い点」「悪い点」のタグ付けがありません。

実は、このタグ付けが意外と厄介で、たくさんのタグの中から該当する項目を探す手間がかかります。AsiaWPAにはその手間が掛かりません。コメント入力のみとなっています。コメントを書く方が実は楽だったりもしますし、応募者にとってもより分かりやすくなると感じます。

私は日本語で入力していますが、AIの進化で翻訳ツールもかなり精度が上がっているので、日本語のコメントでも海外の応募者が理解できるだろうという判断です。


審査していて、感じる事があります。それは、「勿体ない〜」ということです。カテゴリーを間違えてると思う応募が、毎回必ずあります。カテゴリーが違うと、評価基準が変わるので、当然付ける点数も変わってきます。応募しているみなさん、間違わない様に気を付けてくださいね。


良くなってきたと感じるのは、画像処理の品質です。ソフトウエアの進化の影響かもしれませんけどね。これは良いことだと思います。ただ、見た目が綺麗になっただけでは、入選はできません。必要なものは何か?みなさんご自身がジャッジになったつもりで作品を客観的に見る事で、その糸口はみえてくると思います。その成長の過程こそが、コンペで学ぶ一番大切なこと。忘れないでくださいね。


そんなわけで、先日はじめたばかりの、帰宅後に感性を磨くアニメ視聴は、またしてもお預けとなってしまいました。(^^ゞ

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