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フォトグラファーが見た「フードフォト案件」の裏側:プロの価値と価格競争の闇
1. 英国企業からの突然のオファー:高まる地域での撮影需要 昨日、一通のメールが届きました。 それは、フードフォトの撮影請負を専門とする会社からのもので、「地域の撮影需要が伸びているので、撮影に興味はないか?」という内容でした。会社名と担当者(海外の方)の名前だけで、仕事の詳細は一切書かれていません。 ネットで検索してみると、その会社はイギリスを拠点としており、確かにフードフォトに特化した事業を展開していることが確認できました。 2. 「詳細」から見えた、プロの仕事に対する評価の現実 私の主軸はポートレートですが、フード撮影も得意で好きな分野です。まず詳細を教えてもらうよう返信したところ、ほんの数分で内容が送られてきました。そこには、撮影ノウハウを記したサイトのリンクや、具体的な交通費、 そして肝心の撮影費 が記されていました。 送られてきたノウハウは、プロなら誰もが知っている当たり前のことばかり。逆に、これを見て初めて「肯く」レベルの人を探しているのではないか?という 嫌な予感 がよぎりました。 そして、撮影費、すなわち ギャラ...

故島永幸
2 日前読了時間: 3分






業界の“内向き”を超えるために——村上隆 氏から
時々YouTubeを観るのですが、現代美術作家の村上隆 氏のものが印象的でした。
彼は日本画壇ではいまだ認めらず、嫌われています。

故島永幸
11月7日読了時間: 2分


「手段は選ばない」という宣言——拉致問題と日本の覚悟
高市首相が、北朝鮮拉致被害者の帰国(本当は「奪還」と言いたい)に向け、「私は手段を選ぶつもりはない」と明言した。

故島永幸
11月6日読了時間: 3分


JPEG vs RAW——問題はそこに無い
この話題は定期的に湧き上がります。タイムラインではJPEG派とRAW派が持論をぶつけ合い、ときに罵倒へと変質します。

故島永幸
11月2日読了時間: 2分


批評より挑戦を——SNSより作品づくりへ
昨日のブログに、珍しくコメントや引用を少しいただきました。内容は、プロの仕事に対する一般の方からの苦情に関して、私たちの業界の運動会撮影を例に挙げたものでした。どのコメントも理解できるものでした。

故島永幸
10月31日読了時間: 3分








「なぜ撮るのか」が写っているか——受賞より本質へ
このところ毎晩、海外コンペの審査で作品を拝見しています。露出、ライティング、レタッチ——いずれも平均点は高いです。

故島永幸
10月25日読了時間: 3分


写真業界はどこへ向かうのか——銀塩撤退の波と「再構築」への覚悟
昨日、およそ35年にわたりフォトグラファーや写真館を支援してきた方がお立ち寄りくださいました。

故島永幸
10月24日読了時間: 3分


「作家に求められる気質」——続ける力・観察力・距離感について、ギャラリストの言葉から考えました
「作家に求められる気質」——続ける力・観察力・距離感について、ギャラリストの言葉から考えました

故島永幸
10月19日読了時間: 3分


失敗は宝さがし——小さな勇気が未来を変える(徳島市・千松小学校 講演レポート)
講師3連チャンの最終日は、徳島市・千松小学校の4〜6年生(約400名)と保護者の皆さんへ。

故島永幸
10月11日読了時間: 3分






ASUKA BOOKセミナー
セミナー情報です。 下記日程でオンラインのセミナー講師を務めさせていただきます。 主催:ASUKA BOOK 日程:令和7年10月7日 視聴:Youtube LIVE配信(後日アーカイブが限定であり) 申込: こちらより
photoartkojima
9月24日読了時間: 1分






フォトグラファーは何で選ばれるべきか──価値の本質を問う
先日、ウエディング業界大手で前撮りをした方が「有り得ない写真を納品された。泣き寝入りするしかないのか?」と

故島永幸
7月19日読了時間: 3分
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