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フォトグラファーのつぶやき
写真に関するお話しです


フォトグラファーが見た「フードフォト案件」の裏側:プロの価値と価格競争の闇
1. 英国企業からの突然のオファー:高まる地域での撮影需要 昨日、一通のメールが届きました。 それは、フードフォトの撮影請負を専門とする会社からのもので、「地域の撮影需要が伸びているので、撮影に興味はないか?」という内容でした。会社名と担当者(海外の方)の名前だけで、仕事の詳細は一切書かれていません。 ネットで検索してみると、その会社はイギリスを拠点としており、確かにフードフォトに特化した事業を展開していることが確認できました。 2. 「詳細」から見えた、プロの仕事に対する評価の現実 私の主軸はポートレートですが、フード撮影も得意で好きな分野です。まず詳細を教えてもらうよう返信したところ、ほんの数分で内容が送られてきました。そこには、撮影ノウハウを記したサイトのリンクや、具体的な交通費、 そして肝心の撮影費 が記されていました。 送られてきたノウハウは、プロなら誰もが知っている当たり前のことばかり。逆に、これを見て初めて「肯く」レベルの人を探しているのではないか?という 嫌な予感 がよぎりました。 そして、撮影費、すなわち ギャラ...

故島永幸
13 分前読了時間: 3分


【美馬市】数え年7歳男の子の七五三。着物を脱ぎ捨て、遊びモード全開のスタジオ撮影記
食事も慌ただしく美馬市までトンボ返り。
今度は、数え年7歳になる男の子の七五三撮影です

故島永幸
1 日前読了時間: 2分


「足袋がイヤ!」3歳女の子のイヤイヤ期も、大切な思い出になる
神社で合流すると、3歳の女の子らしい主張が足元にチラリ。
「足袋を履くのがイヤ!」と、なんとスニーカー姿です。

故島永幸
3 日前読了時間: 2分




写真業界に足りないものは? Inter BEEで見た若者たちの熱気
先週、国内最大のメディア総合イベント(音・映像・通信)である「Inter BEE」に初めて参加しました。

故島永幸
11月24日読了時間: 2分




盗作騒動が照らした「出自」——コンテンツ認証情報で写真文化を守る
本質はただ一つ——私たちが提供・応募する写真は、ほんとうにカメラで撮られたものかという確認です。

故島永幸
11月17日読了時間: 3分










業界の“内向き”を超えるために——村上隆 氏から
時々YouTubeを観るのですが、現代美術作家の村上隆 氏のものが印象的でした。
彼は日本画壇ではいまだ認めらず、嫌われています。

故島永幸
11月7日読了時間: 2分


Photoshop 2026の“実務で効く”進化――カラー調整、調和、生成アップスケール、パートナーモデル対応まで
Adobe MAX 2025(LA)で公開されたCreative Cloud 2026ですが、Photoshop新機能がまたまた、スゴいことになってますね。

故島永幸
11月5日読了時間: 3分


JPEG vs RAW——問題はそこに無い
この話題は定期的に湧き上がります。タイムラインではJPEG派とRAW派が持論をぶつけ合い、ときに罵倒へと変質します。

故島永幸
11月2日読了時間: 2分


批評より挑戦を——SNSより作品づくりへ
昨日のブログに、珍しくコメントや引用を少しいただきました。内容は、プロの仕事に対する一般の方からの苦情に関して、私たちの業界の運動会撮影を例に挙げたものでした。どのコメントも理解できるものでした。

故島永幸
10月31日読了時間: 3分








「なぜ撮るのか」が写っているか——受賞より本質へ
このところ毎晩、海外コンペの審査で作品を拝見しています。露出、ライティング、レタッチ——いずれも平均点は高いです。

故島永幸
10月25日読了時間: 3分


写真業界はどこへ向かうのか——銀塩撤退の波と「再構築」への覚悟
昨日、およそ35年にわたりフォトグラファーや写真館を支援してきた方がお立ち寄りくださいました。

故島永幸
10月24日読了時間: 3分
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