Labonetwork のイベント、富士フイルム営業写真コンテスト、FUNDYDESIGNER。そして福家先生。
- 故島永幸
- 4 日前
- 読了時間: 4分
高松市のLabonetworkイベントに参加しました。
先日、高松市で開催されたLabonetworkのイベントに参加しました。
FUNDY DESIGNERの紹介コーナーを設けてくださるということで、ジャパン・アンバサダーとして出席したのですが、宣伝の場を提供していただいた上に、非常に親切なご対応をいただきました。心から感謝しています。ありがとうございました。
Labonetworkさんといえば。
実はLabonetworkさんとのご縁は、私が起業する前までさかのぼらなければなりません。スタジオ設計に関し、四国内のスタジオをいくつも紹介くださり、見学に連れて行ってくれたのが営業担当Kさんでした。当初はプリントや資材全てをお願いしていましたが、私のプリントへの拘りから自家プリントとなったので、いまはお付き合いが非常にすくなくなっていました。
そんなお付き合いでしたが、今年の富士フイルム営業写真コンテストの応募で再びお世話になりました。4年前から応募を続けているこのコンテストですが、そもそものきっかけは富士フイルムのセミナーに登壇させていただいた際、担当者の方から「ぜひ応募してください」とお声がけいただいたことでした。これまでプリントは富士フイルムにお願いしていたのですが、プロ向けプリントから撤退されてしまったため、今回からLabonetworkさんにお願いすることになりました。
ぶっつけ本番のプリント、その結果は。
富士フイルムの現像機フロンティアは独自の色づくりが魅力ですが、私はカラーマッチングを重視します。これまでは独自のICCカラープロファイルを作成し、それに変換して入稿、「色補正なし」で出力してもらうという方法をとってきました。
Labonetworkさんにお願いするにあたり、同様のテストが必要でした。ところが、応募直前まですっかり失念してしまい、ぶっつけ本番での入稿となってしまいました。
結果は・・・富士フイルムと遜色のないプリントが得られました。
つまり、現像機の品質管理が富士フイルムと同レベルで行われていたことが証明されたわけです。そのことを社長さんにお伝えすると、「よかった〜」とおっしゃった笑顔が印象に残っています。お世話になりました。
4年連続、「テーマ賞」。
コンテストの結果はと言うと、4年連続となる「テーマ賞」、一般的にいえば入選をいただきました。
海外コンペでは常に上位に入っている私ですが、国内コンテストだけは美術のセオリーや美術作品の醍醐味が理解されないのか、上位入賞に繋げることができません。まあ、それも含めて楽しませてもらっています。(このコンテストに限らず、日本国内のものは概ねそのような傾向にあります)
FUNDYブースでの反響。
イベントでは、FUNDYブースの前で足を止めてくださった方の多くが、話に耳を傾けてくださいました。アルバム制作の革新的なスピードと、販促機能への関心が特に高かったように思います。
私の場合、導入前に1週間かかっていたアルバムデザインの作業が、FUNDYにより2時間に短縮されました。この時間の創出が月々2,900円で手に入るなら、これほど安い投資はありません。私が「神ソフト」と呼ぶ理由がそこにあります。
1人でも多くのフォトグラファーに使ってもらい、生まれた時間をより良い写真づくりに充ててほしいと、心から願っています。
追悼写真展で、感じたこと。
今回のイベントには、もうひとつ大切な場がありました。
今年3月にお亡くなりになった「福家嘉孝先生の追悼写真展」が、同時開催されていたのです。生前に拝見したことのある作品に加え、ポジフィルムで撮影された写真も展示されており、先生の歩んできた歴史を少しだけ垣間見ることができました。一番遠くは横浜からわざわざ足を運ばれた方もいたと聞きます。
写真家としての魅力もさることながら、これだけの人を引き寄せるのは、先生の人間性そのものだと思います。人生で本当に大切なことを、改めて教えてもらった気がしました。
私はブースを離れられなかったため、ゆっくりと拝見する時間は取れませんでした。それでも、ユニークな作品の数々を前にして、先生がもういらっしゃらないという現実が、じわりと胸に迫ってきました。
「もっと、話をしたかった……」
高松市と美馬市、車で走れば1時間の距離。後悔しても仕方がありません。ただ、これからは、話したいことがある人とは、必ず会っておかなければ。そんなことを思った、夏の終わりでした。






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