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AirPods Pro (第3世代) は買いか?同時通訳を試したレビューと初代Proとの徹底比較





AirPods Pro (第3世代) を購入しました。



iPhoneとiPodsProを使った同時通訳
AIで作った同時通訳イメージ

iPhoneのアップデートで同時通訳が可能になりました。海外の人とビジネスをする私には、これは見過ごせない機能でした。

ただし、AirPods Proを買わないといけませんでしたが、この投資は仕方ありません。

実際に届いたので使用してみました。

Apple純正の「翻訳」アプリを立ち上げ「ライブ」を選択すると、テレビなどで観る同時翻訳と同等に、少し遅れて日本語で耳に届きます。

通話相手にiPhoneの画面を見せることで、こちらが日本語で話した言葉は英訳されるので、コミュニケーションも可能です。


英語が話せない私にこれは神器となるのか?

今日、アメリカ人社長と一緒に居たのでテストしてみました。


英語から日本語に翻訳する精度は、まだまだ改善の余地が有ります。

それから、複数人での会議には不向きに感じました。

誰の発言かわからなくなります。

セミナーや講演が、良いかも知れません。



初代AirPods Proとの徹底比較インプレッション


初代AirPods Pro(第1世代)との比較で感じた、進化のポイントをまとめます。

  • ノイズキャンセリングが別次元

    静寂さが次のステージに引き上げられています。飛行機内での使用で、静寂性が別次元です。しっかりノイズは消してくれますが、アナウンスなどはしっかり拾ってくれます。

  • 重低音と音の広がりが凄い

    映画を観ての感想ですが、第3世代を使った後は初代はもう使えません。重低音をはじめ、音の広がりがまったく異なります。

  • 再生中の会話(自動外部音取り込み)

    使用中に誰かと話すと、自動的に外部音取り込みモードに移行してくれます。今までは再生をストップさせる必要がありましたが、これも非常にありがたいアップデートです。


その他の進化ポイント


  • ジェスチャー操作

    頭を上下あるいは左右に振ることで、電話に出たり切ったりすることができます。

  • カメラ操作

    AirPods Proを押すことでiPhoneのカメラをリモート操作できます。私はApple Watchを持っているので不要な機能ですが、そうでない人にはリモート操作はありがたいものでしょう。

  • 心拍センサー

    なんと、心拍数を測ることが可能です。これも私はApple Watchがあるので不要です。また、バッテリーの持ちが少し悪くなるので使用しません。むしろこれは、付けずに安くして欲しかったです。(笑)

  • バッテリーの持ち時間

    ノイズキャンセリング使用時が5時間から8時間になりました。3時間も延びていて、実用性が大きく向上しました。

初代AirPods Proで感じた驚きは、**5年の歳月を経て、さらに上の次元へ進化しました。**技術の進歩にただ驚くばかりです。



結果

同時翻訳に関しては、今後のAIの学習による翻訳精度の向上に期待したいところです。

イヤホンとしての出来は、初代とは比較にならない進化です。

ただし、オーディオに詳しい方だと評価はきっと変わるのでしょう。

私としてはApple通しの親和性もあり、買ってよかったと思います。







 
 
 

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