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アニー・リボヴィッツ登壇!海外フォトイベント3日目レポート|Adobeの重鎮やレジェンドとの遭遇



1. 朝食ミーティング:親日派のCCO Andrew氏との再会


3日目は、朝食を兼ねたミーティングからスタートしました。お相手は、先日日本語ローカライズもされた「FUNDY DESIGNER」のCCO、Andrew氏です。

彼は日本でフォトグラファーとしてのキャリアをスタートさせたという、アメリカ人としては珍しい経歴の持ち主。Netflixで日本のドラマを楽しむほどの親日派で、非常にユーモアに溢れた人物です。昨年、前立腺がんを患ったものの手術は無事に成功。現在は同じ病と闘う人々を支援する活動もされています。人として尊敬できる方との出会いには、本当に感謝しかありません。



2. 伝説のフォトグラファー、アニー・リボヴィッツの熱狂

1時間のミーティングを終え、次に向かったのはキーノート会場です。 スピーカーがアニー・リボヴィッツということもあり、開演30分前には、東京の超人気店でも見ないようなケタ違いの長蛇の列ができていました。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコのポートレートや、デミ・ムーアの妊娠中のヌードなど、世界で最も影響力を持つ彼女。今回のスピーチは最新写真集『WOMEN』に関する内容でした。個人的にはサクセスストーリーを期待していたので少し意外な構成ではありましたが、76歳にしてこれほどの人を動員し、熱狂させる彼女の圧倒的なパワーを肌で感じることができました。


WPPI2026キーノート
アニー・リボヴィッツが登場すると、会場は一気にヒート

アニー・リボヴィッツ
76歳にして現役の世界トップフォトグラファー


3. Adobeエキスポ会場:ラッセル・ブラウン氏との遭遇

エキスポ会場に入ると、各カメラメーカーが入場口付近のベストポジションを競い合うように陣取っていました。

同様に最大級の規模を誇っていたのがAdobeです。巨大なステージでは30分サイクルでセミナーが開催され、常に熱気に包まれています。 受付でLr(Lightroom)やPr(Premiere)のステッカーを配っていたので、私のリュックに付けていた「Photoshopキーホルダー(日本のAdobe Maxで購入)」を見せながら「I love Photoshop!」と伝えたところ、スタッフが大喜び! 「Wow! Photoshopのステッカーもあるわよ」と、非売品のステッカーやUSB-A/C対応の充電アダプターまでプレゼントしてくれるという嬉しいサプライズもありました。

さらに、その横では往年のPhotoshopユーザーなら誰もが憧れるドクターこと「ラッセル・ブラウン」博士が、Lightroomカメラの実演をしていました。思わず「大ファンです!」と駆け寄り、一緒に写真を撮っていただくことに。胸につけていた彼のオリジナルピンバッジもおねだりしたところ、快くプレゼントしてくださいました。


WPPI2026のAdobeブース
Adobeのブース規模に、写真への本気度がうかがえる

WPPI2026とAdobe
会場への通路には登壇者を紹介するポスター掲示

ゴッホのコスプレ
ゴッホに成りきるアーティストさん

WPPI2026Adobe
ドクター・ラッセル・ブラウンに会えて感激


4. 進化する展示と「多様性」を感じる撮影ブース

ICONのファイナルに残ったプリント展示エリアへ向かうと、富士フイルムやキヤノンが大規模なブースを展開していました。

富士は人気フォトグラファーをインタビューするラウンジを割と大きく展開。

キヤノンはカメラとは別に「プリント体験ブース」を用意し、多くの人で賑わっていたのが印象的です。また、会場内には8つほどのスタジオセットが組まれ、実際にモデル撮影をストロボを使用して体験できるコーナーも。 ここで日本との大きな違いを感じたのが、モデルの多様性です。 スレンダーなモデルだけでなく、マタニティモデル、シニア、ファミリーなど、多彩な被写体が用意されており、表現の幅の広さを感じました。


WPPI2026の富士フイルム
富士のラウンジには人気フォトグラファーが目白押し

WPPI2026Caroline Tran
Caroline Tran は素敵なフォトグラファーでした。今回友達になりました。


5. クリエイター同士の交流と、いよいよ審査発表へ

展示スペースでは、気になった作品の作者と友だちになったり、逆に私を見つけた方から入賞作品集へのサインを求められたりと、世界中のクリエイターと交流できるのがこのイベントの醍醐味です。

また、隣接するエリアでは「JUDGING ROOM」と題し、ダブルマスターのSarah EdomundsとDario Righetto 夫婦による、ICONジャッジたちの公開クリティーク(講評)も行われていました。


WPPI2026IconAwards
Iconの入賞作展示

さて、いよいよ皆さんが気になっている審査結果の発表ですが……長くなってしまったので、その詳細は次回の記事でお伝えします!





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