光とポージングの理解度を上げる:オンライン・サロン東京オフ会記
- 故島永幸

- 2025年10月10日
- 読了時間: 3分
月曜日は、Adobe Creator Connect にサポート頂いている、私のオンライン・サロンのオフ会でした。今回はケンコー・トキナーさんのご協力で機材と会場が提供されました。
テーマは「レンブラント・ライトを極める」。

開始は13時。私は11時に会場入りし、男性参加者に手伝ってもらって設営を開始。そこへ紅一点、私も尊敬するフォトグラファー、今道しげみさんも加わってくださいました。ホント素敵! こういう設営作業って、フォトグラファーの実力がちらっと見えるんです。仕事ができる人は“今なにをすべきか”を知っている。おかげで仮設スタジオ2面は、あっという間に完成しました。w
本題の「レンブラント・ライト」は、人物の顔を立体的に見せる定番ライティング。オランダ・バロックの巨匠、レンブラント・ファン・レインの絵に着想を得たものです。 もともとは、イタリアのカラバッジョが確立したと言われる明暗対比の技法を、レンブラントやベラスケスなどが影響を受けたと言われていますが、なぜライティングにはレンブラントの名前が付いたのかは、私も知りません。w

被写体の個性を踏まえ、基本は1灯。光源の大きさや距離で硬さ/柔らかさを調整します。重厚感を出すにはシャドウのコントロールがカギで、レフ板(白・黒・銀。自立タイプが使いやすい)を使い分けます。背景を暗くしたくなる場面でも、被写体のシャドウとの分離には注意。必要に応じて2灯目を添えます。
今回はストロボとLEDをお借りし、2セットそれぞれで運用。どちらにもメリット/デメリットがあり、どっち一択ではなく表現に合わせて選ぶのが正解だと思います。
そして、ライティングと同じくらい“ポージング”も外せません。ここは日本のフォトグラファーが最も苦手としがちな分野。
女性をどう美しく見せるか――体の向き、頭・肩・腰の角度、腕を細くしなやかに見せる手のしぐさ。被写体の個性や装いに合わせて組み立てます。
まずはデモ、続いてペア撮影の実習へ。左右のスタジオを行き来して、肘や手首のわずかな角度、指先への気配りが画の印象を大きく変えることをお伝えしました。

当日はプロ23名、アマチュア2名の方が参加。遠くは石川・福島・長野から、首都圏(東京・埼玉・千葉)まで。みなさん、本当にお疲れさまでした。今年は2月の愛媛、徳島、そして今回の東京と、オフ会は計3回開催。基本無料で行っていますが、会費を抑えている事情もあり、経費はかけられません。私の出張に合わせて日程を組み、会場も企業さまにご協力いただいています。支えていただく皆さまのおかげで運営できています。感謝しかありません。終了後はみなさん、ケンコー・トキナーさんのショールームで、特化品をいっぱい購入されてました(^^)









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