愛車18年目!アウディでエンジン警告灯点灯の修理報告:原因は「燃焼濃度低下」とアウディあるあるパーツ
- 故島永幸

- 11月18日
- 読了時間: 3分
18年目の愛車、今年初の修理報告です。
長年連れ添っている私の愛車は、初度登録から数えて18年目を迎えます。そんな相棒が、今年初めての修理となりました。
実は、今年の5月、広島から島根、鳥取へと旅行に行った際、島根で給油後にエンジンを始動したところ、エンジンチェックランプが点灯しました。幸い、その時はしばらく走ると警告灯は消えたため、そのままにしていました。
しかし先月、再び警告灯が点灯し、今度は消えない状態に。そこで、いつもの主治医である「やまびこ自動車」さんで診てもらうことにしました。
💡 原因はアウディあるある? クランクケースプレッシャーブリーザーバルブの劣化

テスターを接続してエラーコードを確認してもらったところ、原因は「燃焼濃度低下」でした。
さらに詳しく調べると、「クランクケースプレッシャーブリーザーバルブ」と呼ばれるプラスチック系の部品が経年劣化で密閉性を失っていることが判明。密閉性の低下を確認する方法は、その部品付近に燃焼性のスプレーを吹き付けると、エンジンが反応するという、まさにプロの知恵が光る診断でした。
このパーツを調べると、いつも利用している部品屋さんで在庫があり、どうやらアウディでは比較的よくあるトラブルのようです。すぐにガスケットとセットで購入し、交換することで無事に修理完了となりました。 ちなみにパーツは外車専門で、サードパーティー製のものが沢山出回っています。純正と同じ部品を供給しているメーカーのものも沢山あります。
✨ 18年間の感謝。この車を乗り続ける理由
修理履歴を振り返ると、本当に多くのパーツを交換し、手をかけてきました。
10年目: タイミングベルトとウォーターポンプの同時交換
その他: ブレーキディスク+パッド(ダストレス)、フロント・ドライブシャフト+タイロッド交換、フロントステアリングナックル交換、電動ファンコントローラー・ラジエーター電動ファンモーター交換、イグニッション+プラグ交換、アクチュエーター交換、オイルフィルターハウジング交換など。
これだけ手間をかけても、私はこの車をできる限り乗り続けたいと思っています。
その最大の理由は、シートのフィット感です。電動で細かい調整が可能なこともありますが、シートの形状と固さが私の身体に本当にぴったりなのです。長時間運転しても全く疲れません。運転席はほぼ固定された姿勢が続くため、シートは運転する上で最も大切な要素だと痛感しています。
😡 【追伸】ものを大切にする人ほど損をする税制
ところで、こんなにも一つのものを大切にし、修理しながら乗り続けているのに、車の経過年数によって税金が上がっていく今の日本の税制はクソ!
この内容で、愛車への思い入れと修理情報がより多くの読者に伝わるかと思います!
他に校正や追加したい点があれば、お手伝いいたします。











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