top of page

オフ会最終日レポート|阿波和紙とうどん屋事件、そして大塚国際美術館

7月18日
読了時間: 4分

いよいよオフ会最終日、3日目です。この日は10時にアワガミ・ファクトリーさんへお邪魔しました。

楮・雁皮から生まれる手漉き和紙

理事長の中島さんに、紙の原料となる楮(こうぞ)や雁皮(がんぴ)の木のお話から、製造工程まで、実際の原料を見ながら手漉きの現場で解説していただきました。一枚の和紙ができるまでの道のりを、目の前の素材とともに知ることができる、貴重な時間です。


こちらでは、創業家の奥さまが和紙を藍染めした作品も手掛けておられ、その作品はラグジュアリーホテルや豪華客船にも納品されているとのこと。藍染めの工程についてもお話しいただきました。

機械漉きの現場も特別に見学

皆さん写真を撮ったりメモを取ったり、熱心にお話を聞いていたのですが、これで終わりかと思っていたところ、まさかの機械漉き工房まで見学させていただけることに。こちらは製造方法が非公開の場所もあり、少しドキドキしながらの見学となりました。ISSEY MIYAKEのファッションに使われる素材の話も含め、デザインされた和紙の製法まで学ばせていただきました。 品質管理は基本、人の目と手。特に手漉きは職人のチカラが要求される仕事です。わたしたちは安易に、販売される商品を手に取り、良いの悪いの、やれ高いだの言いますが、作る手間を見れば、そんな事を言ってるとバチが当たると思いました。

プリント工房で作品に魅了される

最後は、私たちが一番興味を持つプリント工房へ。作品を見ながら解説いただくと、プリントの持つ力に誰もが魅了され、ショップではペーパーをはじめ雑貨などを大量に購入する人が続出。それでも「まだ買い足りない」という声が上がるほどでした(笑)。

うどん屋で事件勃発!

お腹も空く時間になったので、近くで「うどんでも」と、中島さんに教えていただいたうどん屋さんへ向かいました。教えてもらっていなければ絶対に入らないだろうと思うような、ある意味勇気の要る店構え(笑)。ですが、うどんは手打ちで、一本一本の太さとモチッとした食感は他では味わえないもの。お出汁もおいしく、すっかりお腹もいっぱいになりました。


さて、お店を出ようとしたところで事件が。EMIちゃんが座敷から下りようとすると「靴がない!」。きっと、さっき帰ったお婆ちゃんが間違えて履いて帰ったに違いない、と一同騒然。お店の方が電話をかけようとしたものの番号が分からず、「ちょっと待っていてもらえますか、家まで行ってきます」と申し訳ない空気に。それにしても、こういうトラブルに巻き込まれるのがなぜかいつもEMIちゃんという、不思議な運命をおかしく思っていました。


そこへ外で待っていたNちゃんが「どうしたの?靴間違えられた?」と入ってきて、ふと足元を見ると「それ、私の靴!」。まさかのNちゃんが履き間違えていたというオチ。お店の方に「大変お騒がせしました」と平謝りし、そそくさとお店を後にしました。


それにしても本人いわく「なんかキツいと思ってたの。足がむくんだのかな〜なんて思ってた」とのこと。旅の恥はかき捨てとはいいますが、こちらは「笑い死」しそうになりました(笑)。

大塚国際美術館でフィナーレ

そんなこんなで思いのほか次の予定に遅れてしまいましたが、最後の目的地は「大塚国際美術館」。エレベーターを上がった先、目の前に現れるのは実物大のシスティーナ礼拝堂です。ミケランジェロは、この大変な作業を本当は断りたかったのだとか。描かれた自画像は、まるで抜け殻のような・・・(笑)。


フェルメールの新作(この美術館での新収蔵という意味で)も増えていたりと、何度となく訪れている私でも十分に楽しめるのがこの美術館の魅力です。朝から夕方までいても全ての作品をじっくり見るのは不可能なほどの作品数を誇りますが、今回見学できたのは3時間のみ。印象派まで見たところで時間切れとなってしまいました。後ろ髪を引かれながらも、皆で「また来よう!」と約束して締めくくりました。



25名から始まった3日間

そんなこんなで、初日の参加者は25名、2日目は13名、3日目は7名と、3日間は楽しく無事に終了しました。


ふだんはオンラインでしか繋がっていないメンバー同士。私自身、まだ直接お目にかかれていなかったメンバーさんとも実際に会えるのが、このオフ会の醍醐味です。オンラインでは伝えきれない内容を、実践を通じて伝えられる場でもあります。そして何より、コミュニティ内の親睦は仕事上のつながりを広げてくれるだけでなく、孤独になりやすいクリエイターにとって「1人じゃない」という心の安心を得られる機会にもなっていると感じています。


さて、次はいつ、どこで開催しましょうか(^^)


アワガミファクトリー
アワガミファクトリーの理事長中島さんからご説明頂きました。

アワガミファクトリー
手漉きの工法を学んでます

大塚国際美術館
大塚国際美術館、ゴッホのひまわりが全部揃った部屋

大塚国際美術館の駐車場
記念写真を撮り忘れ、駐車場で自撮り

コメント


bottom of page