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フォトウエディングの成功の秘訣 ― 信頼できるフォトグラファーを見つける


フォトウエディングのお問い合わせから見えること

最近「フォトウエディングをお願いしたいのですが、どのくらいの金額になりますか?」というお問い合わせを多くいただきます。また、SNSでは、「結婚写真が良く無かった、セレクトしようが無い」などという書き込みを毎日の様に見ます。


花嫁の仕度を待つ新郎
花嫁の仕度を待つ新郎

「金額」実はこれ、すぐに答えられるほど簡単なものではありません。たとえばレストランを予約しても、料理の内容やドリンクによって料金が変わりますよね。写真も同じです。


  • カット数はどれくらい必要か?

  • 衣装は何点か?

  • ロケーション撮影はするのか?

  • アルバムはどんなものにするか?


こうした内容を詳しく伺わないと正確にはお伝えできないのです。逆に「○○円〜です」と適当な金額を言うこともできません。



プロによって大きく違う「撮影内容」

たとえばカット数。私が手がける前撮りは、ロケであってもほぼ1カットずつライティングを行います。カメラ1台だけでアシスタントも付かない撮影とは、根本的に違います。

「スナップの様に撮る撮影を前撮りとは言わない」と美容師さんさえ仰っていましたが、1カットを撮るにも、その準備にかかる手間(時間)が違うのですね。

撮影後の現像も単なる「作業」ではなく、アートワーク。1枚に30分、時には1時間かけて仕上げることもあります。



振付やポージングも大きな違いに

和装の場合、着物の振付やポージングはフォトグラファーによって大きな差が出ます。美しく見えるかどうかは、比べて初めてわかるものです。

私は、お客様が写真を誰に見せても「素敵な写真ですね」と言っていただけるような仕事を心がけています。それは美容師さんや同業のプロからも同じ評価をいただけるようなクオリティです。 そのために、コンペを通して学んできたと言えます。。

残念ながら「お客にはわからないから」と言うフォトグラファーもいますが、それは悲しいことです。




違いを見分けるためのポイント

料金だけで比べても、その価値はわかりません。以下のポイントをぜひ参考にしてください。

  • 写真を見て4K映像の様に「美しい」と感じるか 顔が明るく写っているだけ、背景が白く飛んでいるのはNGです。プリントすると欠点がはっきり出ます。

  • ホームページで見たデータより、アルバムやプリントでさらに美しいか 撮影〜現像の技術が高くなければ、美しい印刷は得られません。

  • アルバムの質 しっかりとした造りかどうか。アルバムは未来の子や孫への贈り物。耐久性や耐光性も重要です。

  • 業界での評価 コンペ、特に海外コンペでの受賞は、美術史の流れに基づいた世界基準の評価。技術や感性の証明になります。

  • フォトグラファーの人柄 一度会ってみて「この人に任せたい」と思えるかどうかは最も重要なことです。。撮影は人と人の信頼関係です。



やってはいけないこと

  • 「この写真みたいに撮ってください」とインスタを見せる 誇りを持っているフォトグラファーは、自分のスタイルを大切にしています。 むしろ「その人に撮ってもらえばいいのに」と思われてしまうかもしれません。

  • 結婚式当日の撮影リストを大量に渡す ウェディングフォトグラファーなら、一般的なシーンは当然撮ります。 リストを気にしすぎるとテンポが悪くなり、大事な瞬間を逃すリスクも。



結論 ― 信頼できるフォトグラファーを見つけること

料金や枚数だけで判断するのではなく、ファンになれるフォトグラファーを見つけること。その人を信じて任せることが、フォトウエディングを成功させる一番の方法だと思います。

ちなみに私は、電気の乗り換え勧誘の話には、一切耳を貸しません。ときに命にも関わる大切なインフラを、いつやめてしまうのか解らない業社には任せられませんもの。(^^)

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