伝説のあの番組に出演!?
- 故島永幸
- 8月8日
- 読了時間: 2分
生まれ育った地元で居ても、同級生と顔を合わせることは滅多とありません。まあお互い仕事をしていれば、仕事で関わらない限り会うことは、そう無いのも当然です。
そんな中、子供や孫の撮影にいつも利用してくれる同級生(女性)がいます。彼女は10年以上前から癌を患い何度も手術をしています。自分がもし、癌と宣告されたら・・・。
必ず死というものを感じるに違い有りません。それは途方もないストレスとしてメンタルに影響するでしょう。それを考えると、いつも笑顔の彼女は尊敬の対象です。
さて、そんな彼女は酒屋の娘。実家はその昔、最も栄えた通りに店と自宅を構える名家です。今は85歳になる母親が1人で切り盛りしています。社交的で、世話好き。通り(うだつの町並み)を案内するボランティアガイドを長年勤めています。
定年退職を目の前にした彼女は、ふと実家の事を思い始め、母親が継いだものを大切に残したいと考え始めます。酒屋なので大きな倉庫があるのですが、そこには使わなく(使えなく)なったジュース製造の機会や、不要品がいっぱい。ここを貸して欲しいという、クラフトビール製造者もいて、ついでにここを片付けて賃貸にし、いっしょに何か地元の人があつまるものができないか?となりました。
ただ、余りに広い故、女性が1人でやるには無理があります。それで片付けを、いっしょに手伝ってくれる有志を募ります。集まったのは、同級生の男性が2人。女性が1人、もう1人は私の妻です。w(その後若干増えましたw)
ちなみに私は納品への処理のため忙しいので勘弁して貰っています。(^^ゞ
片付け始めると、出るわ出るわゴミの山。昔の人ってモノを捨てられない。何かの役に立つかも知れないと、残すのです。私の父も同じ・・・「何か」って何!?と最近は無理矢理捨てますが。w

でも、それだけでは終わらない・・・軍服の様なものから、お分限者らしく、オーダーメイドの洋服まで。そして酒造メーカーのノベルティグッズが・・・。ちょっと待て、骨董品て売れるのでは?ちょっと、欲が出て来ます。どうすれば、買いたたかれず高価に売却できるか???
彼女が思いついたのは!
連絡すると2日後、まさかの取材となりました・・・。
そして男手が必要だから、集めておいて欲しいと。
図らずも、私まで出演することになってしまいたした。
放映は今夜11:47〜(関西、朝日放送)❗❗続きはまた放映のあと。(^^)
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