カメラ嫌いのフォトグラファー、英国へ行く。重さと妥協のあいだで。
- 故島永幸

- 2月16日
- 読了時間: 2分
実を言うと、私はフォトグラファーなのにカメラを持ち歩くのが大嫌いです。 旅行に持って行くことは、限りなくゼロに近い。 だって、重たいじゃないですか。 車移動ならまだしも、カメラを肩にかけて歩き回るのは絶対にイヤ。 「楽しむ目的」と「撮影」は、どうしても切り離して考えてしまいます。
そんな私ですが、来月イギリスへ招待を受けて行くことになりました。 バーミンガム、ロンドン、そして北アイルランドのベルファストを巡る予定です。
中でもベルファストには、自然にできた「六角柱」の石が並ぶ不思議な海岸(ジャイアンツ・コーズウェイ)があります。 海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケ地としても有名で、聖地巡礼の観光客が押し寄せる場所。一説には、この観光ブームが長年の地域の対立問題を和らげるきっかけの一つになった……なんて話もあるほどです。
「ここは、きちんと撮影しておきたいかも」
そんな欲も湧いてきましたが、今回は講演があるためノートPCも必携です。 先日、東京でのセミナーにPCとカメラをバックパックに入れて行きましたが、その重さはもう「半端ない」の一言。海外で同じ思いをするのは、絶対に嫌です。
そこで引っ張り出してきたのが、コンパクトカメラ。 コンパクトと言っても、絞りやシャッタースピードを自在に操れる、少し高級なタイプです。
過去には、これで撮った写真を作品として掛け軸にして、個展もしました。
これなら、まだマシ。
本当はこれすら置いていきたいくらいですが、とりあえず「ハンドストラップ」を「ネックストラップ」に付け替えてみました。 Amazonで850円。
首にかけてみると、意外と重さを感じません。 これなら観光の邪魔にならず、それなりの写真を記録できるかもしれません。
あとの問題は、このカメラ使うのはたぶん10年ぶりくらい。バッテリーの寿命がそろそろ限界かもしれない、ということ・・・(^^ゞ




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