top of page

ストックフォト盗作問題とAI時代のリスク――正しく使っても疑われる現実




ストックフォトを買ったのに「無断使用」?



ストックフォトを正規に購入して使用したのに、「無断使用だ」というメールが来た――。これって「どういうこと?」となりますよね。

実際にそんなトラブルに巻き込まれた人がいたそうです。その人は購入先のサイトから 購入証明書 を発行してもらい、クレームを入れてきた相手に送ったとのこと。す

ると相手はこう言ったそうです。

「自分の作品が盗作されて不正に使われていたので権利を取り戻した。今後は削除は不要だが、クレジットを入れるように」

…いや、それはそちらの問題で解決しておいてほしいですよね。結局その人は気分的に嫌になり、別の画像に差し替えたそうです。



盗作や表示順位の逆転も

他にも、ストックフォトに登録している人が「自分の作品が盗作され、そっちが検索上位に表示されてしまい、自分の作品が埋もれてしまった」というケースもあるそうです。

あり得ない話ではありません。実際、某コンテストで審査員をしていた人物が、他人の作品を流用・加工して自分の作品として発表していた、という信じがたい事例もありました。



AI時代に増えるリスク

最近はAIを活用すれば、画像処理の知識が少なくても、ある程度の加工が誰でもできてしまいます。技術が発達すれば、必ずその影でこうしたトラブルや不正、犯罪までも起こるものです。

現在、カメラメーカーや画像処理ソフトメーカーが共同で、AI生成と人間が撮影したデータを判別する規格を策定中だと聞きます。ただ、これからは「新しい技術を開発する」だけでなく、「その技術がもたらすリスクをAI自身に予測させ、先手を打つ」ことが必要になってくるのかもしれません。



人間の本質とAIの未来

人がいる限り、一定数はルールを破る人が出てきます。犯罪や戦争が無くならないのは、その証拠です。

一方で、もしAIが「人間は地球にとってウイルスだ」と判断し、排除に動くようになったら……。それはまるで『マトリックス』の世界。そんな未来が来ないことを祈りたいものです。


コメント


bottom of page