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あなたを止めているのは、あなた自身かもしれない。「行動できない理由」



先日、イギリスのマスター・フォトグラファー、ケリー・ブラウンからこんなメールが届きました。

「私たちのほとんどは、自分が何を望んでいるかをすでに知っている。 では、なぜ動かないのか?」— Kelly Brown

この一文を読んだとき、正直、ドキッとしました。

時間がない。お金がない。家族の都合がある。忙しい。——そういった「理由」を、私自身もこれまでいくつ並べてきたことか。でもケリーはこう続けます。「そういった現実的な制約が、確かに障壁になることもある。けれど多くの場合、もっと深いところに何かがある」と。

失敗への恐れ。判断されることへの恐れ。「自分はまだ十分じゃない」という思い込み。「すべてが整ってから始めよう」という先延ばし。・・・これ、写真の話だけじゃないですよね。



「完璧な準備」は、永遠に来ない。


競技写真の世界でも同じです。わたしは海外のコンペを知った時、自分もその世界に身を置きたいと思いました。しかし「良い写真が撮れたら応募しよう」と逃げていました。でも出してみなければ何も始まらなかった。1年あまり経って、とにかく応募しなきゃと過去作を応募して自分の作品の評価を貰った時、その1年あまりの時間を無駄にしたことを理解しました。そんな私が審査員として海外の舞台に立つようになるなんて、あの頃の自分には想像もできなかったことです。


あなたもきっと心当たりがあるはずです。「もう少し上手くなってから」「もう少し自信がついてから」——その「もう少し」は、いつ来るのでしょうか。



自分を知ることが、写真を深める。

ケリーのクラスのテーマは「What's Stopping You?(あなたを止めているのは何か?)」。これは写真技術の話ではなく、自分自身を理解するための時間だと彼女は言います。

これは私が常々感じていることとも重なります。写真は、撮る人間そのものが出る。機材でも技術でもなく、その人が何を見て、何を感じ、何を大切にしているか・・・それがレンズを通してにじみ出てくる。

だから、自分を知ることは、写真を深めることと同義なのだと私は思っています。


今日、あなたに問いかけたいこと。

「やりたい」と思いながら、まだ動けていないことが、あなたにはありますか?

それを止めているのは、本当に「外の事情」ですか?それとも・・・自分の中にある、何かですか?

答えが出なくてもいい。ただ、その問いを持って、これからを過ごしてみてください。


写真を続けているみなさんは、すでに「何かを表現したい」という衝動を持っている人たちです。その衝動は本物です。あとはその足を、一歩前に出すだけ。

私も、まだ歩き続けています。クリエイターは1人じゃない。みんなで一緒に前へ進みましょう。みなさんの活動を後押しするわたしのオンライン・サロンはこちらです。

いまのあなたに足りないものは?
一歩踏み出す勇気。実は踏み出してみると解ります。その勇気は取り越し苦労だったって。(^_^)

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