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全てのフォトグラファーよ、クリエイターたれ。AIの時代だからこそ、問い直したいこと。

10月9日
読了時間: 2分


AIが仕事を変えようとしている今だからこそ。

AIが私たちの仕事を変えようとしている今だからこそ、考えてみたいことがあります。

フォトグラファーとは、何なのか。

写真を撮る目的は、人それぞれです。

写真館なら、多くの場合、記念のための撮影です。 コマーシャルなら、クライアントの目的を達成するためのビジュアルを作ること。 学校写真なら、主に記録。 ジャーナリズムなら、そこにあるものを伝えること。 では、フォトグラファーはクリエイターなのでしょうか。

皆さんが使っているPhotoshopやLightroomは、Adobe Creative Cloudというアプリケーションパッケージのひとつです。Adobe社はフォトグラファーをクリエイターと認識しています。それがひとつの答えではないでしょうか。

最初にカメラを手にした理由は、何でしたか?

少し角度を変えてみましょう。

私の場合は、子どもの成長を記録するためでした。やがて、それまでの人生でほとんど興味を持ったことのなかったものを美しいと感じ始め、それらにカメラを向けるようになりました。


写真に恋をして、カメラを持ち歩き、心が動いた瞬間にシャッターを切る・・・まさにクリエイターでした。




ところが、職業にした途端に。

写真を職業にした途端、「忙しいから」「お客様が求めるものだから」「売れないから」といった理由を並べて、クリエイティブをやめてしまうことがあります。

いったい何のために、フォトグラファーになったのでしょうか。


写真に恋をして、自分の目で見たものを人にも見せたかった。この素敵な行為を職業にしたいと思った。安定した職業に就かず、先の見えない道なき道を選んだのは、写真が好きだったからではありませんか。




クリエイティブに、一歩踏み出してほしい。

もちろん、仕事として求められるものを撮ることは当然です。

ただ、それと同時に、クリエイティブにも一歩踏み出していただきたいのです。なぜなら、お客様を撮るときの引き出しの数が、ぐんと増えます。それが顧客満足度を高めることに直結します。これは私自身が実体験したことです。




全てのフォトグラファーよ、クリエイターたれ。



拳銃を持ったゴッホの自画像
フィンセント・ファン・ゴッホの自画像を再生産した私の作品です。メイクアップは高橋精さん。二人のコラボ企画として決まりましたが、直前まで最後のピースがはまっていない感じがしていました。上京直前にお風呂の中で思いついたのが、銃です。拳銃自殺をする直前のゴッホを描くことで、人々の無自覚な他人への人格攻撃や、残酷な無関心へのメッセージとなりました。

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